当院は、地域の皆様の安全と安心を守るため、災害時でも頼りになる「最新の井戸システム」を導入しました！…と言っても、実はちょっとレトロな「手押しポンプ」も併設しています。停電や断水が起きても、手押しポンプでしっかり水を供給できるんです！

写真に写っているのは、管理栄養士のIさんと理学療法士のM君。日々患者様をサポートしている彼女たちも、実際に手押しポンプを体験。「昔ながらの井戸って、思っていたより楽しいですね！」と笑顔でコメント。

普段は電動ポンプで、300リットルの水を蓄えて散水や給水に活用していますが、災害時にはこの手押しポンプが大活躍する予定です。まさに「最先端と伝統の融合」です。当院では患者様の命を守るため、災害に備えています。いざという時には、職員総出で手押しポンプを使いこなす準備万端です！

こんにちは。リハビリテーション科の竹田原です。島根県出雲市出身で、当院に就職して広島市に住み始めました。ずっと野球をやっていて、ソフトボールのチームがあった事もあり当院に就職しました！

 この度、僕の母校の大社高校が32年ぶりに甲子園に出場しました！！！

 大社高校は出雲大社の近くにある公立校で、創立が明治31年と伝統のある高校です。普通科と体育科があり、僕は体育科に在籍し野球部に所属していました。３２年ぶりという事もあり出雲では盛り上がっていましたが、広島ではやはり広島代表を応援する方が多かったです。職員の島根県出身の人は大社高校を応援してくれていました。大会が始まると、６３年ぶりの勝利、１０７年ぶりの２勝、９３年ぶりのベスト８と快進撃を見せてくれました。この盛り上がりの中、準々決勝の試合を現地観戦したく、何かいい策はないのか模索しているときに、院長から「甲子園で応援してこい」と言われました。院長をはじめ上司の方々は地方から出てきている人を大切にしてくれています（笑）

　お休みを頂き甲子園へ。この試合も超満員でした。相変わらずの大応援団の声援。大社高校が先制しましたが、逆転され2-８で試合終了。

　この大会を通して最も盛り上げた高校でもあり、応援された高校ではなかったのでしょうか。患者様からも応援のお言葉を頂き、とてもうれしかったです。「寄付をしようか？」と言ってくださる方もいらっしゃって驚きました。

　今回の大社高校のように、一生懸命な姿を見せることで元気や勇気を与える事ができると感じました。神々の国から来た人間として、これからも日々精進して参ります。